【おいしい市販の日本酒】東魁盛 特別純米酒 自社田五百万石 (千葉県 小泉酒造)~ふじこふおすすめ~
はじめに
家族が千葉県出身の為、千葉のお酒もやっぱり応援したくなります。今回もとても長い歴史をお持ちの千葉県小泉酒造さんのお酒をご紹介します。
東魁盛 特別純米酒 自社田五百万石 (千葉県 小泉酒造)
概要
商品名:東魁盛 特別純米酒 自社田五百万石
特定名称:特別純米酒
原材料:米、米麹
使用米:麹米:五百万石
精米歩合:55%
アルコール分:15度~16度
日本酒度:-
酸度:-
産地:千葉県 小泉酒造
簡単レビュー
東魅盛(とうかいざかり)と読みます。こちらは果物系のフレッシュさと甘み。酸味が少なめなので、角がないふわっと香る華やか系のお酒です。さらっともじっくりとも飲めそうな雰囲気。これはきりっと冷やして暑くなってから飲んでもいいかなと思います。
この日本酒に合う料理
きゅうりのサラダとかあんまり薬味きつくない、鰹節メインの冷奴とかが良さそうです。このお酒のフレッシュさを生かしたさっぱりとしたお食事が合います。レタスのサラダのような洋風のドレッシングでもあまり酸味がきつすぎなければOK。しいたけやマッシュルームなどのキノコ系も合いそうです。しめの素麵と合わせて最後までお酒を楽しむパターンにもマッチしそうです。
ふじこふチャートで分かりやすくおすすめ
ふじこふチャートでは、独自の感覚で日本酒をおすすめします。
縦軸では「辛い」、「甘い」
横軸では「どのタイミングで飲みたいか?」
最初の1杯
次の2杯目
あったまってきて飲む3杯目
最後に締めとして飲む4杯目
をプロットしています。
東魅盛は「甘め」の「次の2杯目」に飲みたいお酒です。
フルーティーなんですがお米のふくよかさが、「コク」のようにも感じるので、1杯目でさらっと飲むよりも2杯目でしっかりアパタイザーと合わせたいような気持ちになりました。カルパッチョなんかも2杯目であわせてきてもいいかもしれません。今日は軽やかな気持ちで飲み進めたいなと思うときの2杯目にぴったりなお酒だと思いました。
さいごに
東魅盛の由来は「我、東の国の魁として盛んになる」という意気込みからきているそうです。まさに東の国の魅力がしっかりと織り込まれた日本酒。使用している五百万石も自社の田んぼで栽培しているそうです。千葉県にもおいしいお酒がまだまだあるぞと感じさせてくれた日本酒でした。